メルセデスベンツ SLクラス 280SL　パコダルーフ　直近正規ディーラーにて250万相当整備実施済み

ライトブルーメタリック/ベージュレザー/ナチュラルウッド、4速フロアオートマチック、左ハンドル、ヨーロッパモデル、1970年モデル、(2002年日本登録)、経過年数多年につき走行距離不明、平成30年正規ディーラーにて車検整備全般(￥2,480,000-相当実施済み、明細あり)

 

往年の名車、「もっとも美しいメルセデス」と謳われたW113型の280SLが入荷いたしました! 驚愕のコンディション!で内外装の状態はもちろんのことアクセル反応、接地感、ブレーキング、ミッションのつながり等々・・今年49歳になる私、店長藤森もとても1歳のころのクルマだとは思えない極上加減でございます!日本電装製エアコンもそよそよ。と効きます!ドアの閉まり方ひとつをとってもメルセデスの気概を感じるものです!113型最終近辺にあたる1970年モデル。整備記録はもちろんのこと、スペアタイヤ、工具、に至るまでしっかりと残存しております!ETCとコンポ以外はすべてオリジナル!言葉は要りません!まずは実車のオーラをその目でお確かめくださいませ!!

 

伝説的な300SLの後継として、現代のSLシリーズ原型となった最高傑作スポーツクーペ。

現在のSLクラスの礎となったW113は、ガルウィングが代名詞のフラッグシップ300SLロードスターとその汎用タイプだった190SLを1台にまとめる狙いがあった。ほとんどレース用の仕様といって過言でなかった300SLに較べて、W113は当時の高級仕様だったオートマチックとパワーステアリングをオプションで選択可能にし、明確にスポーツ性能と快適性を両立させる量産スポーツクーペの礎を作ったとも言えるだろう。

ボンネット、トランクリッドなど軽量化のためにアルミパーツが使用され、比較的短いボディ形状とあいまってW113の優れたハンドリングを可能にした。W113は北米マーケットを意識した仕様となり1963年の登場以来、排気量はモデルを追うごとに増大していった。仕様は2シーターでハードトップ、ソフトトップ、フルオープンと3つの仕様が選べたが、後方スペースを拡大し2座追加した「カリフォルニア・ロードスター」というモデルも存在している。またハードトップは東洋建築にヒントを得ている「パゴダ・ルーフ」と呼ばれる形状で、そのまま愛称“パゴダ”と呼ばれていた。

デザインはポール・ブラックによるもので、画家や彫刻家の肩書ももつ異才のプロダクトデザイナー。そのブラックの最高傑作といわれるW113を「もっとも美しいメルセデス」に挙げるエンスージアストは多い。

 

<整備記録>

・2018年3月メルセデス正規ディーラー工場にて実施済み

 法定24カ月点検

 エンジンオイル、フィルター交換

 フューエルフィルター交換

 インジェクター交換

 ディストリビューターーター交換

 ハイテンションケーブル全交換

 イグニッションコイル交換

 インジェクションポンプ分解

 コールドスタートバルブ交換

 クーラントホース全交換

 ラジエターAssy交換

 シリンダーヘッドオーバーホール

 エンジンマウント交換

 クーラントサーモスタット交換

 エアコン充填

 スパークプラグ交換

 ブレーキホース交換

 クーラントポンプ交換

 

・脱着式ハードトップ(パコダルーフ)

・日本電装エアコンディショナー

・純正14インチスチールホイール&純正ホイールキャップ

・アルパイン製オーディオ

・ホワイトステアリング

・ホワイトリボンタイヤ

・ETCユニット

 

前後ディスクブレーキ、レザーシート、日本製エアコンディショナー、ナチュラルウッドパネル、手動ウインド

 

水冷直列6気筒SOHC、2778cc 170PS/5000r.p.m 24.5kg-m/4250r.p.m 

全長428×全幅176×全高130センチ、 

 

Mars inc マーズ株式会社 

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