輸入車専門店 Mars(マーズ)中古車販売・買取 東京都練馬区

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タイヤはなぜ黒?

こんにちは。

タイヤはゴムで出来ていますが、輪ゴムなどには色のついたゴムもあります。

なぜタイヤには赤や青などのカラフルなタイヤはなく、だけなのでしょうか。

 

一見すると一つのゴムの塊に見えますが、実はタイヤには様々なゴムが使われています。

タイヤの内側には気密性の高いゴムが使われ、路面に接する外側には滑りにくく強度のあるゴムが使われています。

 

ただしこれだけでは摩擦に対して対抗できるほどの強度は持ちえません。

そこで「カーボンブラック」という素材を合成するのです。カーボンブラックは炭素を粉にしたものです。

カーボンブラックをゴムに合成することにより、耐久性や耐摩耗性に対しての強度が飛躍的に上昇するのです。

タイヤの色は、このカーボンブラックの色だったのです。

 

現代でもまだカーボンブラックに対抗しうる素材は見つかっていません。

カーボンブラック以上の素材が見つかればカラータイヤも出てくるかもしれないですね。

 

木下

ホイールベース

 

 

こんにちは!

 

 

 

 

本日はホイールベースについて書いてきたいと思います!

 

 

 

 

皆さんも、良く聞いたことのある名称なのではないでしょうか?

 

 

この「ホイールベース」とは、前輪タイヤの中心から後輪タイヤの中心までの長さのことを指します!

 

 

 

 

この長さの変化による、車の特性、メリット&デメリットがあります!

 

 

 

 

~ホイールベースが短い~

メリット

・ハンドルが良く切れる

・車体自体が短いため、駐車なども楽

・街乗りしやすい

 

デメリット

・安定性に欠ける

・車内空間が狭い

 

 

~ホイールベースが長い~

メリット

・直進安定性

・車内空間が広い

 

デメリット

・取り回しが大変

・内輪差が大きい

 

 

 

このように簡単にまとめてみましたが

ホイールベースの短い車は小回りが利くため、街乗りなどに適していますよね!

軽自動車などが代表的ですが、都心部では大活躍の小回りです!

 

そして、ホイールベースの長い車は、直進安定性に優れており、長時間の走行でも楽にこなしてくれます!

室内空間の増大で、乗車人数も増えることから、ファミリーカーなどはホイールベースが長く安定した人気がありますよね♪

 

しかしながら、ボディ自体も大きくなるため小回りが利きません!

カーブを曲がりにくかったり、狭い道での取り回しに気を使ってしまいます。。。

 

 

 

用途によって車の特性がありますので、お車を見るときにはホイールベースに注目して頂くのも良いのではないでしょうか!

 

 

 

 

 

ではまた!

電装品取り付け

 

本日の作業はUSB増設です!

今回はフェラーリ355に取り付けていきます!

 

 

設置完了です!

残りはケーブルをまとめて内装を戻せばおしまいです!

 

今回はオーナ様の御意向で使い勝手より目立たない場所への設置でした

内装の風景を壊さないお車へのこだわりに感服です!

 

弊社では電装品の取り付け取り外し承っております!

ドラレコ・レーダー・ナビ今回のようなUSBの増設など

お気軽にお問い合わせくださいませ!!

レーダー撤去

 

本日の作業はレーダーの取り外しです!

 

今回はご依頼により取り外しのみの作業になります!

 

 

早速取り外していきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パーツを外して本体だけでなくケーブルそしてヒューズ電源を

通常のヒューズに戻しまして

 

 

完了です!!

今回取り外したレーダーを付けた業者さんは丁寧な仕事をされていたようですね

丁寧にタイラップ止めをいくつもしていたので取り外すのに少し手間が掛りました笑

 

弊社でも電装品の取り付け取り外し承っております!

ドラレコ・レーダー・ナビなど

お気軽にお問い合わせくださいませ!!

トンネルの入り口が斜めになっている心理的効果

こんにちは。

高速道路に設置されているトンネルは、入り口の断面が垂直になっているものが目立ちますが、

割と最近では入り口が斜めになっているものも多く見られます。

なぜだかご存じでしょうか?

トンネルは山を越えるために作られるため、山の形状に沿うように斜めになっているというのもあります。

トンネルを斜めにするのには、トンネルに侵入する際の圧迫感をなくすという心理的効果を得ることが目的です。

トンネルの入り口に圧迫感を感じると、ドライバーはどうしても減速してしまいがちです。

結果的に、高速道路では特に問題となるであろう渋滞を引き起こすことになります。

トンネルの形状を変えるだけで渋滞を未然に防ぐという目的があるのです。

 

何気なく通っているトンネルですが、実はこんなギミックがあったのです!!

気にしてみてくださいね。

 

木下

馬力とトルク

 

 

こんにちは!

 

 

本日は馬力とトルクについて書いていきたいと思います!

 

 

この、馬力とトルクは、車の性能を判断する重要な材料になっていますよね!

近年、相当な数値を誇るスーパーカーが多く発表されており、その数値は想像もできないぐらい大きく跳ね上がっております!

 

 

 

500、600馬力は当たり前!中には、1000馬力をオーバーする車輛まで登場しています!

純粋なエンジンの力だけで発生するものや、電気の力を借りたりと、様々な方法でスペックアップが図られておりますが、

数値だけでは、なかなか想像が出来ませんよね、、、

 

 

 

 

そもそも馬力・トルクとはなんぞや

 

 

 

【馬力】

ジェームス・ワット氏によって定められたこの単位は、

175ポンドの荷物を馬に引かせて、一分間で188フィート移動したことを確認し、この仕事量を「1馬力」としました。

馬力(最高出力)とは、エンジンが発生する最高の出力を示します!

例:500馬力のエンジンを搭載した約1.5トンの重さの車は1分間で1,500メートル走ることが出来る。

 

【トルク】

「最大トルク」とは、エンジンが発生する最大の回転力を示すもので

自転車に置き換えると、踏み込む力と考えていいと思います。

 

 

 

 

この解釈があっているかは分かりませんが、

トルクはダッシュの力、馬力は物体を運ぶ力と考えています!

 

 

 

 

・どちらが重要なのか、、、

 

もちろん注目されがちな馬力は、600馬力!の表記だけでもワクワクしてしまいますが

実は重要なのはトルクなのです!

 

 

 

「最大トルクがどの回転数で発生されるのか」

トルクが大きい車ほど加速が良いですが、高回転型のエンジンだと「低速がスカスカ」に感じられやすく、かなりの回転数まで回さない限り最大トルクが発生しないこともあります。

 

逆にトルクが低い車の場合、回転数を上げない限り出力も上がらないので遅いですが、最大トルクの発生する回転数まで回せば、高い出力によって「回すと楽しいエンジン」になるでしょう。

 

 

 

低回転から最大トルクを発生させるエンジンは、当然ながら加速感があり

体感的にもスリリングなドライブを楽しめたり、高回転まで回さなくてもある程度の速度が出るため

楽にドライビングできたりと、車の乗り心地にも関わってまいります!

 

 

 

 

今後、お車を選ぶ面でも数値だけにフォーカスするのではなく

その数値の関係性を見ていくのも面白いですね♪

 

 

 

 

 

 

馬力に関しては600馬力と言われても、、、って感じですが、

軽自動車の馬力が64馬力程度ですので、600馬力のエンジンの上に軽自動車9台強が乗っていると考えてください!

車の見方が楽しくなるかもしれません!

 

 

 

 

 

 

ではまた!

 

バッテリー交換

 

本日の作業はバッテリー交換です!

 

今回はフェラーリ612の交換を行っていきます!!

 

外車ではバッテリーを見つけることすら困難な個体が珍しくないですが

こちらはトランクの中にあります

いくつかパーツを外さなければ見えず少し奥まっているので

重いバッテリーを動かすのが少し大変ですね

早速交換していきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交換完了です!

エンジンのかかり具合その他チェックランプ等の点灯を確認し作業は終了です!!

 

もちろん弊社でもバッテリーの交換を受け付けております♪

お気軽にご相談くださいませ!!

高速道路のサービスエリアが50km毎に設置されているわけ

こんにちは。

皆様は、なぜ高速道路のサービスエリアが50km毎に設置されているかご存じでしょうか?

 

高速道路を利用するということは、長距離を移動するということ。

車の故障そのものが起きてしまっては仕方のない事ですが、最も身近なトラブルは「ガス欠」でしょう。

 

ガソリンが少なくなっていることを警告するエンプティランプは、ガソリンが残り10リットル程になると点灯します。

このランプが点灯してからガス欠になって車が動かなくなってしまう距離、それが50kmなのです。

 

ちなみにサーピスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)の違いですが、サービスエリアよりも小規模で、

食事処や売店などの施設がないものがパーキングエリアと呼ばれます。

 

是非、高速道路を利用する際は、上手くサービスエリアとパーキングエリアを利用してくださいね!!

 

木下

リアスクリーン研磨

 

本日の作業は幌のリアスクリーンの磨きです!

 

 

 

 

 

 

 

 

水垢と汚れで白く濁っております

プラ素材ですとやりすぎると溶けてしまうので

塩梅が難しいですね

早速磨き上げていきます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしょうか?

傷など取り切れない物もありますが

内外磨き上げかなり透明度が蘇りました♪

元の状態次第でこのレベルまで復活できます!!

リアスクリーン交換には負けますが笑

希少車の祭典♪初参加の今年無事に終えることができました!

【ヘリテージカーの祭典】

オートモービルカウンシル2023が、千葉県の幕張メッセで4月14日から16日まで

3日間開催され、会場には160台を超えるお宝なクルマ達が集い、

弊社のように販売店の在庫車を展示することで、いわいる即売会も行われ、

のべ30000人を超える入場者がお越しになりました。

 

 

弊社からも

・1960年 M,BENZ 190SL (W121)

・1982年 M,BENZ 500SL (W107)

・1988年 ポルシェ944ターボS

・1962年 ベントレーS3

の4モデルを出展し、大変多くの方からの注目を浴び、写真撮影の嵐でございました・・!

 

その中で、今回展示した1960年ベースの190SLをフルレストアを施した超お宝極上個体を、

偶然にも他社さんも数台同じモデルを展示していたところから、

その出来栄えや、美しさに感銘を受けてくださった方に巡り合うことができまして、

開催後に弊社店舗に再来いただき、無事にご契約をいただくこととなりました!

 

 

ダウンサイジング化や、内燃機関エンジンが廃れる中・・・

やはり文化、歴史、味わいなどの多くの理由から、名車と呼ばれる数々のクルマ達に触れ、

私も含め、弊社の若いスタッフも大変多くの学び、発見を得ることができました。

来年の開催も是非また参加したいと思っておりますので、

Marsらしい魅力のあるモデルを仕入れてこよう!と思いが高まる3日間でした!

 

PS

・・・あんなに長時間コンクリート上に立っていることが無かった人生でしたので、

ワタシの旧式サスペンションが悲鳴を上げた後日だったので(笑)

来年は足腰も新型にし、挑みたいと思っております(*^^)v

 

Mars 店長 藤森徹也

 

洗車

こんにちは。

皆様は、GWをどうお過ごしでしょうか?

 

花粉や、黄砂が車に付着し汚れがすごかったので、友人に洗車をお願いしました。

屋内洗車場があるのをご存知でしょうか?

なんと、水も純水器にて真水を利用できるのでカルキのシミができないのです!!

映り込みもばっちりにしてもらいました。

人生初ロータリーエンジン、綺麗な状態で楽しみたいと思います♪

 

木下

スカラベの羽

 

 

こんにちは!

 

 

本日は、アストンマーティンのエンブレムについて書いていきたいと思います!

 

 

 

皆さんご存じ、007シリーズに良く登場するイギリスの自動車メーカー!

芸術品のようなボディラインに大排気量エンジンが組み合わされ、どの角度から見ても美しい車ですよね!

弊社も多数の車種を在庫するアストンマーティン!!!

 

 

 

 

1913年~ロバート・バムフォードとライオネル・マーティンがレーシングドライバーでもあるルイス・ズボロフスキー伯爵の援助のもと「バムフォード・アンド・マーティン」を設立。

 

 

 

その後、「シンガー」を改造して1915年に製作された1号車が、イギリスのバッキンガムシャーの村「アストン・クリントン 」で行われたヒルクライムレースでマーティンが成功を収めたことから、「アストンマーティン」のブランド名が誕生したと言われているんです!

 

 

 

 

 

そして、そのエンブレムは「アストンマーティン・ウイング」と呼ばれ

羽根を広げたようなデザインの中にアストンマーティンのロゴが刻まれております!

 

 

 

この羽根のデザインは、、、

アフリカに生息するコガネムシ科のスカラベの羽を基にデザインされており

古代エジプトではスカラベは太陽神と同一視されるほど神聖化されています。

 

 

 

 

 

 

そして、何度かデザインも変更され、現代のエンブレムは

レーサー兼、芸術家のサミー・デイビスによりデザインされたものです!

 

 

 

 

 

弊社でも大得意なアストンマーティンですが

ハンドメイドの風合いは、現代にはない独特な雰囲気と、美しいボディライン

その上品さにタメ息が出てしまうほどです!

 

 

 

 

 

もし、気になった方は、、、

是非!ストックリストでチェックしてみてください!

 

 

 

 

ではまた!