こんにちは!
本日は「AMG」について書いていきたいと思います!
今やメルセデスベンツのパフォーマンスモデルと言えば「AMG」を連想される方が多いと思うのですが、元々は独立したチューニングメーカーだった事は有名な話、、、
その歴史は1960年代まで遡るとようやく見えて参ります!
1967年~、レース用自動車エンジン設計会社として創業し、創立者のハンス・ヴェルナー・アウフレヒト(Hans Werner Aufrecht)、エンジニアのエアハルト・メルヒャー(Erhard Melcher)、アウフレヒトの故郷であるグローザスバッハ(Großaspach) の頭文字を取って「AMG」となったのです!
1971年~、4時間レースでの300SEL6.8のクラス優勝によって、AMGの名が世に轟くこととなります。
DTMでは1986年の参戦以来160のレースで勝利し、10のドライバーズタイトル、15のコンスタラクターズタイトルを獲得、DTM史上もっとも成功したチームとなっているんです!!!
1980年代~、半ば公式にメルセデス・ベンツへの部品供給が始まったAMG、1990年にダイムラー・ベンツ AGと協力協定を締結し、メルセデス・ベンツの直営店や特約販売店でもAMGモデルが入手できるようになりました!
そして、1993年には共同開発車輛「Mercedes-Benz C 36 AMG」発売!
その後、1999年には当時のダイムラークライスラーAGが株式を100%取得し、これによって各グレードに独自のエアロパーツや、ホイールを備え、エンジンチューンが成されたりした「AMGモデル」が設定されることになります!
そして!AMGのこだわりポイントと言えば!
【 One man one engine 】
1人のマイスターがエンジン一基を最初から最後まで責任もって組み上げていきます!
その証として、エンジンにはマイスターのサインとアファルターバッハが描かれたエンブレムが装備されるのです!
2014年~にはメルセデス・ベンツにおける「究極のハイパフォーマンスを追求するブランド」として「メルセデスAMG」が新たに設立され、今現在に至っているんです!
ざっくりな歴史ですが、この辺りを知っておくと車を見るのが楽しくなります!
その他にも沢山あるメーカーの中から、書いていこうと思いますので
是非お楽しみに!
ではまた!