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ABSの役割

 

こんにちは!

 

 

本日は、お車を乗るうえで必ずや耳にする「ABS」について書いていきたいと思います。

 

 

そもそも「ABS」とはなんぞや?なのですが。。。

当たり前すぎて、その機能について実は深くまでは考えていないのではないでしょうか!?

 

正式には ↓

Antilock Break System

 

 

この頭文字をとって【ABS】となっています!

 

 

この機能、ざっくり書くと、、、

急ブレーキや、濡れていたり凍った路面でブレーキをかけてしまうと、タイヤがロックして操縦不能になりスピンを起こすことになります。それを回避するために、「わずかにタイヤの回転を保持しながらスリップを防止し、操舵性を確保してくれる」

 

上記が「ABS」の機能になります!

 

 

ABSは鉄道から始まるというのは、あまりに有名な話ではありますが

世界で初めて4輪ABSを採用したのは1979年、メルセデス・ベンツ「Sクラス」!

日本では1982年にホンダが採用したと言われております!

 

 

日本ではバスや大型車が先に義務化となり、その後すぐに乗用車も義務化となりました。

実はこれ、2013年辺りからの話で、意外と最近なんです!

 

そして、2021年の後半からは「自動ブレーキ」が義務化となっていくのですが

技術の進化は素晴らしいですね♪

 

 

新たな車輛が入庫した際に、エンジンルーム内に存在するABSユニットを見ることがあるのですが

意外に小さいんです!ただ、担っている仕事は大きい!

 

 

万が一の「危険な場面」を手助けしてくれるブレーキシステム!

その他にも沢山のお助け機能が存在するのが自動車なので、今後も紹介していきますね!

 

 

是非お楽しみに!