- 2023.11.18
- ブログ
車の税金
こんにちは。
皆様は車の税金が何に使われているかご存知ですか?
自動車関連諸税の多くは、医療や福祉などの社会保障へ
数ある税金のなかでもクルマに関連する税金は多く、ユーザーから不満の声が上がることもめずらしくありません。
では、自動車ユーザーが支払った各種税金は、いったいどのように利用されているのでしょうか。
消費税や所得税などがもっとも身近な税金のひとつですが、自動車ユーザーはそれらに加えて、
いわゆる自動車税や軽自動車税、自動車重量税、さらには「ガソリン税」と総称される揮発費税や地方揮発油税などを負担することになります。
毎年4月1日の時点で、車検証上の所有者に対して発生する自動車税と軽自動車税ですが、
自動車税は都道府県税、軽自動車税は市町村税であるため、収められる地方自治体が異なるという特徴があります。
どちらも使用用途が限定されない一般財源であるため、各地方自治体の公共サービスや福祉、
地方公務員や地方議員の給与など、自治体運営に必要なあらゆるものへと使用されることになります。
新車購入時および車検時に納める自動車重量税についてみてみましょう。
自動車の重量に応じて税額が決定されることが原則となっている自動車重量税は、国税として国庫に納められることになります。
自動車を持っている人なら、誰もが収めている自動車に関係する税金ですが、こうして改めて調べてみると知らないこともたくさんありますね。
木下