- 2022.12.18
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ガソリンの種類
こんにちは。
本日は、車に入れるガソリンのお話です。
ガソリンスタンドに行くと、「レギュラー」「ハイオク」「軽油」を見るかと思います。
どのガソリンを給油するかは気分とかではなく、あくまでも「自動車に合ったもの」になります。
一般的にはレギュラーガソリンですが、輸入車やスポーツカーなど、走りにパワーを求めるものはハイオクガソリン指定のものがあります。
レギュラーガソリンとハイオクガソリンの違いは、燃焼機関の違いです。
ガソリンは着火するものですが、着火しやすいか着火しにくいか。レギュラーガソリンとハイオクガソリンの違いは大まかに言えばこのようになります。
着火しにくいハイオクは、着火する前の状態でエンジンを作動させますので、よりパワーを伝えられるのですが、
レギュラーでは普通に消費しますので、パワーを出す必要がないのです。このように、ガソリンの種類の違いは特性の違いでもあります。
「軽油」は本来廃棄するガソリンですが、ディーゼルエンジンは軽油を燃料にします。
レギュラーガソリンよりも安いので経済的ですが、軽油は「すす」が溜まりやすいので、燃料費に関しては経済的ではありますが、
適度にメンテナンスも行っておかなければなりません。
ディーゼルエンジンの自動車を購入した場合、他のクルマ以上にメンテナンスには気をつけるようにしましょう。
エンジンのポテンシャルを100%発揮できるように、指定されたガソリンを使用しましょう!!!
木下