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車の血液、エンジンオイル

こんにちは。

本日は、車の血液であるエンジンオイルのお話です。

エンジンオイルは人間で言えば血液にあたりとても重要な役割を果たしています。

エンジンオイルはエンジンの熱による酸化や燃えかす(スラッジ)

水分の混入などにより次第に劣化していきます。

一定の期間、走行距離を過ぎたオイルは充分な働きができなくなり燃費の悪化馬力の低下を起こし

エンジントラブルを起こす可能性がありますので定期的に交換しましょう!!

交換の目安は3000Km~5000Km走行または3ヶ月~6ヶ月

オイルエレメントはオイル交換2回に1回です。

エンジンオイルの働き・・・・・5つの働きがあります。

■潤滑作用・・・エンジン各部の摩擦を減らし焼きつきや磨耗を防ぎます。

■密封作用・・・ピストンとシリンダーの隙間をふさぎエネルギーのロスを防ぎます。

■防錆作用・・・燃焼によって発生する水や酸が引き起こす錆を防ぎます。

■洗浄作用・・・燃焼時に生じるススや不純物を洗い流しエンジン内部を綺麗にします。

■冷却作用・・・エンジン各部を冷却し焼きつきや破損を防ぎます。

たとえ距離を走らなくても、運転の仕方でオイル交換時期も変わってきます。クルマを長持ちさせるためにも、

少なくとも半年に1回はオイル交換をしましょう!!

 

木下